価格は保存観測および2026年8月13日に確認した外部市場のスナップショットです。現在の販売価格は再検索してください。
AMUSTAY保存価格
| 路線 | タイプ | 観測 | 出発時期 | 最安 | 平均 |
|---|---|---|---|---|---|
| HND→CMB | 片道 | 2 | 2026/8/23–24 | ¥56,054 | ¥57,148 |
| HND→CMB | 短期往復 | 4 | 2026/8/14–29 | ¥103,975 | ¥115,906 |
| KIX→CMB | 往復 | 1 | 2027/4/15 | ¥103,097 | ¥103,097 |
| ICN→CMB | 片道 | 6 | 2026/8/18–31 | ¥38,837 | ¥40,488 |
| DME→CMB | 往復 | 30 | 2026/9 | ¥107,423 | ¥133,609 |
| SVO→CMB | 片道 | 31 | 2027/1 | ¥56,939 | ¥64,758 |
AMUSTAYの価格では、仁川発が羽田より17,217円安かった
AMUSTAY Flightが保存した2026年8月後半の価格では、HND→CMB片道は2観測で最安¥56,054、平均¥57,148でした。これに対しICN→CMBは6観測で最安¥38,837、平均¥40,488。最安同士の差は¥17,217で、羽田発より約30.7%低い水準です。
しかも仁川の安さはAMUSTAYだけに現れた数字ではありません。ExpediaのICN→CMB市場は現在、片道US$239から、往復US$456からと表示されています。[4] 公開時の為替でそれぞれ約¥38,090、約¥72,674。AMUSTAYの片道最安¥38,837とほぼ同じレンジです。
つまり「ソウル発なら3万円台後半が見える」という価格帯自体は、現在の市場でも十分現実的です。
以前の名古屋→コロンボ6万円台と、いまの10万円前後
日中関係が現在ほど悪化する前、China Easternで名古屋→上海→コロンボ往復が約6万円という価格が出ていました。これはAMUSTAY運営者が2025年前後に実際に確認した価格です。
現在は様子が違います。ExpediaではChina Easternの成田→コロンボが片道¥59,800から、往復¥96,930から表示されています。[7] 名古屋→コロンボの一般市場では往復US$633から、現在の為替なら約¥100,883です。[8]
6万円台から9万~10万円前後へ。日付条件が違うので直接の値上がり率ではありませんが、「以前ほど日本発の極端な安値を見つけにくい」という感覚には、現在の市場価格も一定の裏付けがあります。
日本線は縮小、中韓線は拡大――航空供給の方向が逆になった
ここで航空市場を見ると興味深い違いがあります。
Reutersによると、中国の大手航空会社は2025年11月の対日渡航勧告後、日本向けcapacityを大きく削減しました。[2] さらにAir China、China Eastern、China Southernは、日本関連航空券の無料変更・キャンセル措置を2026年10月24日まで延長しています。[3]
一方、韓国と中国は2026年6月、旅客便の運航権を週608便から664便へ増やすことで合意しました。仁川–上海、仁川–広州といった需要の大きい路線を増便しやすくする内容で、2026年第1四半期の中韓旅客数もコロナ前を上回っています。[1]
つまり、日本→中国の供給が弱くなった時期に、韓国→中国は逆に供給拡大へ向かっています。コロンボまで中国のハブを使う乗継運賃を考えると、この差は無視できません。
China Easternは仁川→上海→コロンボを組みやすい
China Easternは仁川から上海浦東へ非常に厚いネットワークを持っています。ExpediaではICN→PVGのChina Easternが片道US$147から、往復US$229から表示されています。[5]
さらに上海浦東→コロンボではChina Easternが週約7便の直行便を運航し、Expediaも同社をこの区間の主要かつ価格競争力のある航空会社として挙げています。[6]
ここが重要です。仁川には「韓国からスリランカへ飛ぶ便」だけがあるのではなく、仁川→中国主要都市という非常に厚い短距離国際線と、中国ハブ→コロンボという長距離区間を組み合わせられる市場があります。
ExpediaのICN→CMBページでも、China Easternはこの路線で最も多くの日次選択肢を持つ航空会社として案内されています。[4] 最安値は日によってSriLankan、Thai AirAsia X、Vietnam Airlinesなど他社も競いますが、China Easternを含む多様な乗継供給そのものが、仁川発の価格競争を強くしています。
日本から仁川へ移動しても得か? 損益分岐は約17,200円
旅行者にとって一番重要なのはここです。
AMUSTAYの片道最安はHND→CMBが¥56,054、ICN→CMBが¥38,837。差額は¥17,217です。
したがって、日本→仁川の航空券、預け荷物、空港までの交通費などを合わせても約¥17,200以内なら、最安値ベースでは仁川発を検討する余地があります。
反対に、日本→韓国だけで2万5千円、3万円とかかるなら、コロンボ便が安くても総額では日本発の方が安くなる可能性が高いでしょう。
ポイントは「仁川が安いか」ではなく、「日本発との差額より、仁川まで行く費用が安いか」です。
往復なら仁川発7万円台相当、日本発China Easternは9万円台後半
現在のExpediaではICN→CMB往復がUS$456からで、公開時換算では約¥72,674です。[4]
一方、China EasternのNRT→CMBは往復¥96,930から。[7] 日付も航空会社条件も完全一致ではないため、差額を固定値として扱うことはできません。それでも、ソウル市場では7万円台相当、日本のChina Easternでは9万円台後半というfloorが同時に見えているのは重要です。
日本→韓国を安く取れる人、とくにLCCやマイル、別の韓国旅行と組み合わせられる人には、仁川発検索の価値がかなり高くなります。
それでも日本発を捨てる必要はない
仁川が安いからといって、毎回韓国へ移動すべきではありません。
AMUSTAYではHND→CMB短期往復が4観測で最安¥103,975、平均¥115,906。KIX→CMBにも¥103,097の往復観測があります。現在の外部市場ではChina EasternのNRT→CMBが¥96,930からです。[7]
つまり日本発でも10万円前後は十分射程です。国内移動や韓国へのpositioningを考えると、東京・大阪発をそのまま買う方が合理的な日も多いでしょう。
正解は「仁川へ行く」ではなく、日本の複数空港と仁川を同じ日程で並べることです。
ロシア発より日本発が必ず高いわけでもない
AMUSTAYではDME→CMBの2026年9月往復が30観測で最安¥107,423、平均¥133,609でした。HND→CMB短期往復最安¥103,975とは近い水準です。
SVO→CMB片道も2027年1月の31観測で最安¥56,939。HND片道の¥56,054とほぼ同じ価格帯です。
季節も旅行日数も違うため直接比較ではありませんが、「スリランカはロシアや欧州から飛ぶ方が圧倒的に安い」とは限りません。日本に滞在しているなら、日本発と仁川発を先に比較する方が実用的です。

日本滞在中にヒッカドゥワを足すという選択
コロンボまでの航空券が7万~10万円程度に収まるなら、日本旅行にスリランカを追加する発想も現実味が出てきます。
HikkaduwaはSri Lanka Tourismが公式に案内する南西海岸のビーチリゾートです。[9] 東京、京都、大阪を巡った後に、コロンボへ飛んでインド洋沿岸で数日過ごす。日本とスリランカは気候も景観もまったく違うため、長期のアジア旅行では二国を組み合わせる意味があります。
特に日本に数週間滞在する外国人旅行者、留学生、長期滞在者なら、「母国からスリランカへ行く価格」ではなく、「いま日本から追加するといくらか」で考える方が合理的です。
名古屋6万円台は戻るのか
これは今後の価格観測で見たいポイントです。
現在もChina Easternは日本→コロンボを販売しており、成田では往復9万円台後半が見えています。[7] したがって中国系航空会社を使った安い日本発運賃そのものが消えたわけではありません。
ただ、かつて名古屋で見えた往復6万円前後と比べると、現在の日本側のfloorは高く見えます。その一方で仁川ではAMUSTAYが片道¥38,837を記録し、外部市場でも片道US$239、往復US$456という低いfloorがあります。[4]
日中線の縮小と中韓線の拡大が続くなら、以前日本発で見られたような攻めた中国経由運賃が、相対的に韓国発で出やすい状態は続く可能性があります。だからこそ、今後も日本主要空港と仁川を同一日程で追う価値があります。
予約するときの実践手順
- HND/NRT、KIX、NGOを同じ日程で検索する。
- 同じ日程でICN→CMBも検索する。
- 日本発と仁川発の差額を確認する。
- 日本→仁川の航空券・荷物・空港交通を合計する。
- 別切りの場合は乗継保証がないことを考え、時間に余裕を持つ。
- headline価格ではなく荷物込み総額で比較する。
- 保存価格も外部価格も変動するため、決済直前に再検索する。
よくある質問
日本からコロンボ往復はいくらなら安い?
AMUSTAYではHND→CMB短期往復最安¥103,975。現在の外部市場ではChina EasternのNRT→CMB往復¥96,930からなので、9万~10万円前後なら比較価値の高い水準です。
仁川発はどのくらい安い?
AMUSTAYではICN→CMB片道最安¥38,837、HNDは¥56,054。差は¥17,217です。外部市場でもICN→CMB片道US$239からの表示があります。
仁川まで別切りする目安は?
今回のAMUSTAY最安差は約¥17,217。日本→仁川の総追加費用がこれを下回るなら、価格だけで見れば検討余地があります。
参考資料
- Reuters: South Korea and China expand weekly passenger flight rights from 608 to 664
- Reuters: Chinese airlines curtailed Japan traffic after the late-2025 travel advisory
- Reuters: Air China, China Eastern and China Southern extended Japan-related free changes/cancellations
- Expedia: Seoul ICN to Colombo CMB market, from US$239 one way / US$456 round trip
- Expedia: China Eastern ICN to Shanghai PVG, from US$147 one way / US$229 round trip
- Expedia: Shanghai PVG to Colombo CMB; China Eastern operates about seven weekly nonstop flights
- Expedia Japan: China Eastern NRT to CMB from ¥59,800 one way / ¥96,930 round trip
- Expedia: Nagoya NGO to Colombo CMB, current general-market round trip from US$633
- Sri Lanka Tourism: Hikkaduwa
AMUSTAY Flight saved-fare snapshot: flight-ai-all-20260813T085209Z-666ddb38. USD/JPY reference used for approximate conversions: 159.373 on 2026-08-13.
